クンニをする上で大事なのは「場所と強さ」です。
「舐める場所」と「舐める強さ」でほぼ8割決まってしまうと言えるでしょう。
男性の勘違いしている「3つのポイント」+「強さ」の4ポイントが大事だと考えてください。
①
舐め方ではなく舐める場所が大事
男性は舐め方にとらわれがちですが、何処を舐めるかが一番大事です。
体の起源は、クリトリスとペニスは一緒です。
ペニスの中の裏筋、鈴口、カリが気持ち良い人がいますし、
稀に竿や玉の方が気持ち良い人もいます。
クリトリスの中の気持ち良いポイントを探し出して舐めてあげないとならないのです。
②
同じ場所を同じ舐め方で舐め続ける
男性は舐めていて女性が感じてくるといろいろな舐め方をしたくなったり、
いろいろな場所を舐めたくなります。
が、ご自身がフェラの時、感じてきたら同じ場所を同じ舐め方で舐め続けて
もらいたいように、女性にも同じ場所を同じ舐め方で舐め続けてあげなくてはなりません。
③
一定のリズムで一定のベクトルの力が必要
男性は女性が感じて来ると強く早く舐めてしまいますが、
女性は強く早くされると気持ち良くなくなってしまいます。
男性は強く早く刺激しないと気持ち良くなれないですが、
女性は同じ刺激が続かないと気持ち良くなれません。
強く早くすると感じなくなってしまうのです。
男性が強く早くするのは本能から来る行動ですから、
理性を持って同じリズムで、同じ強さ、同じ方向の刺激を与え続けないと
女性は気持ち良くなれません。
④
相手の好みの強さを探り当てる
手や道具を使わないオナニーをする女性もいれば、
電マをフルパワーで15分あてないと気持ち良くなれない女性もいます。
女性がどのくらいの強さを一番好むのかを探り当てることが非常に重要となります。
男性はまずご自分の舐め方の強さがどれ位かを理解して、
そこから女性の好む強さを探し出していかないとなりません。
まず知識として必ず知っておくべきなのは「SEXにおいて大きな男女差が存在すること」です。
人という動物に男女という性別があるというより「人間の男」と
「人間の女」という別な生き物と考えた方が理解し易いほどの差があるのです。
おもには次のことが大きな差となっています。
①
女性には生理がある
生理によって性欲や感じ方、体調、気分までもが変化します。
男性はまず女性の生理のメカニズムを知る必要があります。
②
感じ方のメカニズムが違う
女性は間接的刺激を好み、男性は直接的刺激を好むと言われています。
女性向けAVを見て女性は感じられるのです。
女性は受け取った刺激を脳内で変換できないと性的に興奮出来ないのです。
それに反して男性はダイレクトに視覚から入ってくる刺激や
直接的な刺激で性的に興奮出来るのです。
③
「SEX」の概念が違う
デートの度にSEXをするカップルさんに「SEXはどこから始まりますか?」と質問します。
ほとんどの男性は「ホテルに入った時」「服を脱いだ時」
「シャワーを浴びた時」という答えです。
それに対して、ほとんどの女性が「デートの約束をした時」
「待ち合わせ場所で会った時」と答えます。
SEXというモノのとらえ方も違うのです。
④
「イク」ということの概念が違う
男性にとって「イク」はオナニー・SEXでの終点。
ほとんどの男性はSEXで必ずイクことが出来るのです。
対して女性にとって「イク」はオナニーの終点。SEXの終点ではないのです。
一般的にイクことが出来る女性でも「イク」がSEXの終点ではありません。
この他にも、いろいろありますが今回はクンニクマンが重要と考える
男女差についてピックアップしました。
次に身に付けておかないとならないのは以下のテクニックです。
①
女性の感じるポイントを探し出すテクニック
②
女性の好む強さ・舐め方を探し出すテクニック
この2つのテクニックは大変重要です。
女性はSEX中によくも悪くも演技をしますので、演技に惑わされることなく、
ポイント・強さ・舐め方を探し出してあげることが必要です。
女性の顔の表情や体の表面の反応ではなく、オマンコ(子宮)の反応を感じ取ってあげることが必要となります。
人の意見や考え方に左右されることなく、自分が感じたことを素直に理解することがテクニックを身に付ける近道と言えるでしょう。
クンニクマン
国久満(くにひさみつる)
『Noクンニ! Noライフ!』
『クンニを制する者はSEXを制する!』
クンニを生業とする唯一の『舐め師』です。
クンニ道場を主宰し、クンニクマン流クンニ術を教えています。
性の悩み相談、遊び相談、風俗紹介、ED相談など男女問わず何でもお尋ねください!
歌舞伎町の区役所通りの変態バー「No,Where」店長やってます。